ロッテ戦、打のキーマンと、優勝を目指すために 2024.08.13

8月12日の試合が終了して、ファイターズは2位に浮上しました!ゲーム差なしの3位ロッテとエスコンで直接対決になります。

順位チーム名勝率
1ホークス.667
2ファイターズ.558
3ロッテ.557
4楽天.485
5オリックス.455
6西武.290

後半戦15試合を消化して

後半戦56試合のうち、15試合を消化して、10勝3敗2分と勝率.769で良いペースです。

ロッテ戦はここまで12勝5敗1分と大きく勝ち越しています。ロッテとの残り試合は7試合で、うち6試合はこの3試合と来週の3試合です。エスコンでのロッテ戦はこのカードが今シーズン最後。Aクラスを勝ち取り、優勝を目指すためにもこの直接対決は非常に重要です(残り1試合は10月)。

チーム名残り試合ホームビジター
ホークス954
ロッテ734
楽天954
オリックス835
西武826

ファイターズは残り41試合に引き分けがないと仮定して、シーズン終了時の勝率を算出しました。

ファイターズ
残り試合
ファイターズ
シーズン終了時の勝率
ホークス
残り試合の勝利数
ホークス
シーズン終了時の勝率
41勝0敗.69132勝9敗
(ファイターズ戦以外全勝)
.700
31勝10敗
(勝率.750程度)
.61828勝13敗
(3連戦2勝1敗)
.671
28勝13敗
(3連戦2勝1敗)
.59621勝20敗
(残り試合.500)
.621
21勝20敗
(残り試合.500)
.54413勝28敗
(3連戦1勝2敗)
.564

マジックが付いているホークスを追いかけるには、負けられません。ファイターズは今の後半戦のペース(勝率.750程度)をいかに維持して戦えるかが勝負になります。この数字でやっとホークス勝率.500と良い勝負です。

ロッテ戦の打のキーマンは?

ロッテとの前のカードは、7月19日〜21日のZOZOマリンで行われ、ファイターズが3連勝でした。各記事は下記になります。

  • 7月19日 ○2-1
  • 7月20日 ○10-2
  • 7月21日 ○10-6
選手名打率打席安打本塁打打点
マルティネス.204541128
上川畑大悟.27629813
野村佑希.14827411
松本剛.224491104
淺間大基.3758301
清宮幸太郎.42119824
伏見寅威.4297303
郡司裕也.288591729
石井一成.26926714
水野達稀.278361003
五十幡亮汰.14314200
水谷瞬.23126604
奈良間大己.31619602
田宮裕涼.2864914010
万波中正.2326916210
レイエス.22236836
各項目のトップを赤字にしました。
  • 打撃絶好調清宮が打席数は少ないながらも.429、2本塁打と当たっています。このカードも勝利へ導く一打に期待です。
  • チーム最多安打は郡司で、打席数が多い中でも高打率で.288、2本塁打、9打点と安定した成績です。チャンスメイク、クリーンアップの両方の活躍に期待です。
  • 8月11日、12日の試合で2日連続ホームランを放ったレイエスは、ロッテ戦3本塁打とホークス戦と並んでトップの数字です。相性の良さに期待です。
  • 打点トップは万波と田宮で10打点。チームの上位、下位のどちらからでも得点ができている証拠です。田宮は8月12日の試合で2安打1本塁打、ラッキーなヒットで調子が上がってきている印象です。打の勢いをそのままにこのカードはリードも大事にしてほしいです。
  • ヒットを打つと勝率.929の奈良間も打率.316と当たっています。水野、石井一成の出場が多いですが、出番があったら期待したいです。

チーム打率はホークスを除く他球団とそこまで差はない状況です。

対戦相手チーム打率
ホークス.206(533打数110安打)
ロッテ.246(581打数143安打)
楽天.265(573打数152安打)
オリックス.250(565打数141安打)
西武.263(597打数157安打)

明日の予告先発は金村。前回のロッテ戦は7月2日のエスコンで、6回3失点で勝ち投手になっています。以降の先発でも安定した成績を残しているので、気負い過ぎず、まずは守りからリズムを作ってほしいです。

(金村登板の前回のロッテ戦に関する記事はこちら↓)

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