楽天との試合は試合時間が長くなりがちですね…
2024年9月20日試合結果
vsイーグルス(21回戦、エスコンフィールド)
◯ファイターズ7-4イーグルス●
責任投手
勝:バーヘイゲン(2勝1敗0セーブ)
負:早川(11勝5敗0セーブ)
ホームラン
ファイターズ:レイエス22号、23号
イーグルス:小深田2号
動く試合、レイエスのホームランで勝ち取る
9月14日、16日の試合は、常に両チームがランナーを出すという落ち着かない流れでしたが、この試合も1回から両チームが得点します。
9/14の試合の記事↓
9/16の試合の記事↓
1回表、小深田に2号ソロを打たれ、先制を許します。しかしその裏、来日初の1番起用のマルティネスが中前単で出塁し、3番清宮のタイムリー2塁打ですぐに追いつきます。
2回表に1点を失うも、3回裏の攻撃。1アウトから2番万波の打球は飛んだコースがよく2塁打、3番清宮がフルカウントから四球を選び、チャンスメイク。このチャンスに4番レイエスが初球で一発回答!浮いたカーブをバックスクリーン右に運ぶ3ランで逆転に成功しました。
スコアが4-3で向かえた7回裏の攻撃、1アウトから2番万波が上手く打った2塁打で出塁すると、3番清宮が四球で再び1、2塁のチャンス。このチャンスで4番レイエス、またも初球を完璧に捉え、レフトスタンドに突き刺さるこの日2本目の3ランで試合を決めました!
バーヘイゲンは最低限のゲームメイク、ピンチで逆転を許さなかった
バーヘイゲンにとって厳しいイニングとなったのは5回表。
2番小深田四球、3番辰己ヒット、4番浅村四球で0アウト満塁のピンチを背負い、6番伊藤のタイムリーで1点を失いますが、アウト3つを全て三振で取り、同点・逆転を許さずにリードを守りました。
バーヘイゲンはこの回で降板、5回94球、被安打8、与四球2、奪三振6、失点3とここ数試合の中では苦しんでいる投球でしたが、ゲームを壊さず、最低限の投球が出来ていました。5回のピンチで同点・逆転を防いだのはとても大きかったです。
この試合、両チーム通じて三者凡退は9回表の1イニングのみ。投手陣がなんとか踏ん張っていただけに、レイエスの2本のホームランが効きました。
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