ストライクゾーンの違いに苦しむ 2024.09.14vs楽天

試合前には雨が降っていたようですが、試合は無事に行われました。

2024年9月14日試合結果

vsイーグルス(19回戦、楽天モバイルパーク)

●ファイターズ5-7イーグルス◯

責任投手

勝:早川(11勝4敗0セーブ)

負:加藤(9勝8敗0セーブ)

セーブ:則本(3勝2敗30セーブ)

ホームラン

ファイターズ:水谷8号、清宮12号

イーグルス:浅村14号

水谷の先頭弾で先制するも、加藤がストライクゾーンに苦しむ

1回表の初球、1番水谷が直球を完璧に捉え、左中間に運ぶ先頭打者ホームランで先制しました!敵地での3連戦、幸先の良い得点でした。

しかし、加藤が制球に、正確には球審のストライクゾーンに苦しみます。

この試合は5回を投げ切りますが、85球、被安打9、与四球3、奪三振3、失点4でした。コーナーの判定が早川に対するそれと異なる印象で、ストライクをボールと言われており、球数を要していました。

際どいボールを全て見切られるため、勝負はストライクゾーンになり、打たれるという流れでした。

よく85球、失点4でまとめたなと思います。

堀は厳しいか

好調の打線は6回表に2点をとり、3-4の1点差に詰め寄りますが、6回裏に3点取られました。失点は堀によるもの。ヒット、犠打、四球、ホームランでの3失点。

ビハインドではありましたが、1点差に詰め寄った場面、今シーズンこういった場面で結果を出しているのが山本拓実と生田目翼で、勢いのあるアウトの重ね方でチームに勝利を呼び込んでいます。

堀は5月22日、4点リードの場面で福島の初勝利を消す満塁弾を浴びたり、ビハインドでも結果を残せず、起用する場面が難しくなってきています。

シーズンは残り16試合、落とせない試合が続いています。今の打線は3点差以内であれば逆転がみえるので、諦める試合がとても少ない。そういった状況で堀にこだわる理由が見つかりません。

右は生田目、杉浦、田中、齋藤、池田、山本、柳川

左は宮西、河野

と左のリリーフがほしい状況ではありますが、この内容では、松浦にもう一度チャンスをあげてほしいと思ってしまいます。

昨日は雨天中止、楽天との試合がシーズン終盤に残るため、順位の確定に影響が出る可能性があります。今日開催される場合は、必ず勝ちましょう!

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