このカードはエスコンフィールド1周年ユニフォームでの試合です。
2024年8月30日試合結果
vs西武(18回戦、ベルーナドーム)
◯ファイターズ5-2ライオンズ●
責任投手
勝:加藤(8勝7敗0セーブ)
負:松本(1勝8敗0セーブ)
セーブ:柳川(0勝1敗8セーブ)
ホームラン
ファイターズ:清宮10号
ライオンズ:なし
清宮の3ランが効いた!
3回表、9番田宮で0アウトのランナー、1番水谷は中前に抜けそうな当たりも源田に捌かれ1アウト、2番郡司が四球で1アウト1、2塁で清宮。2球目をファイターズファンが待つライトスタンドに運ぶ3ランで先制!これが決勝点になりました。ここまでファイターズはノーヒットで、四球でためたランナーを一気に返したことで松本航にダメージを与えました。
清宮はこれで3年連続の2桁到達の10号。8月は7本目のホームランです。レイエスとの月間MVP争いも今日の試合まで見ものです。
郡司のダメ押しタイムリーで勝負あり!
1点差に詰めよられた7回表の攻撃、1アウトから8番松本剛が四球、9番田宮の犠打が内野安打となり、1アウト1、2塁。1番水谷の打席でダブルスチール成功で2、3塁のチャンス!水谷は三振に倒れるも2番郡司の3塁線を破るタイムリー2塁打で突き放しました!
郡司はこの試合2番に入り、初回から送りバントをするなど、繋ぎの2番に徹していましたが、得点圏での活躍はさすがでした。1、2、3、4、6のどこでも活躍できるのがすごいですね。
加藤は毎回のようにランナーを背負うも切り抜け続ける
1回裏1アウト1、3塁のピンチ、4番佐藤の痛烈な遊ゴロを上川畑が好捕し、併殺打。
2回裏2アウトから7番山村死球、8番蛭間、9番古賀が連続中前単で満塁とされるも1番長谷川を遊飛で無失点。
4回裏0アウトから5番平沼にファーストオーバーの2塁打を打たれるも、6番外崎二飛、7番山村右飛、8番蛭間三振で無失点。
5回裏0アウトから9番古賀に右前単で出塁されるも、1番長谷川を三ゴロ併殺打。2番源田に左前単を打たれるも3番西川を中飛で無失点。
6回の裏は後述のミスで1点を失いますが、0アウト1、3塁のピンチで代打元山を併殺打に打ち取りました。1点を失いますが、ランナーがいなくなったのは大きかったです。相手の攻撃にも助けられながら、2失点で切り抜け、リードを失うことはありませんでした。
6回90球、被安打8、与四死球1、奪三振3、失点2という内容で8勝目。ようやく加藤にも貯金が1つできました。
生田目→宮西→柳川はピシャリ
7回裏は生田目。9番古賀に右前単でランナーを許しました。1番長谷川の当たりは高々と上がりましたが、フェンス手前で水谷が掴み1アウト。2番源田は二ゴロ併殺打で結果3人で切りました。
8回裏の宮西、9回裏の柳川は三者凡退で切りました。
ここ数試合ミスが目立つ
この試合もミスが2つありました。
1回裏1アウト1塁、3番西川の一ゴロを清宮がセカンドへ送球するもショートの頭上を越えて1、3塁へピンチ拡大。
6回裏0アウト1、2塁で6番外崎の捕手前のバントを田宮がファーストへ悪送球、2塁ランナーが生還し、タイムリーエラーとなりました。
どちらも難しい打球処理ではなく、キャッチボールがちゃんと出来ればアウトにできるものでした。
取れるアウトは必ずアウトにする気持ちで、1つ1つのプレーを大切にしてほしいです。あと一踏ん張り、つまらないミスで試合を落とさないようにしましょう。
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