いや〜、選手も見ている方も消耗する試合でした。お互い粘って良い試合でしたね。
2024年8月27日試合結果
vs楽天(17回戦、エスコンフィールド)
ファイターズ3-3イーグルス
ホームラン
ファイターズ:水谷6号
イーグルス:辰己6号
水谷の先頭打者アーチ!
1回裏、ボールカウント3-1からセンターへの先頭打者ホームランで先制!水谷は今シーズン6本のホームランのうち、3本が先頭打者アーチです。この試合も勢いをつける一打になりました。
2打席目のヒットも追い込まれてから外に逃げて落ちていく変化球を上手く当て、中前に運びました。次の松本剛の左越2塁打で還れればもっと流れに乗れたかもしれません。
水谷は試合序盤の打撃成績が良いのですが、終盤にさしかかると直球の見逃し三振が増えるイメージがあります。この試合も6打席のうち、1、2打席目にホームランとヒット、4、5打席目は三振でした。
何打席目での成績が良いのか、今度調べてみようと思います。
4回裏の攻撃は見事だった
3番郡司中飛、4番清宮三振と同点に追いつかれて三者凡退が見えた4回裏の攻撃、5番レイエスが追い込まれてから左前単で三者凡退を回避しました。
好調の6番上川畑はしぶとく中前に運び、2アウトからチャンスメイク。
7番万波も追い込まれてから落ちる球を上手く打って、三遊間に運びレイエスが生還、タイムリーになりました!
金村はよく粘っていた
この試合の球審は右打者の外角の球を投手にとって厳しくジャッジしていて、金村も何度も苦しみました。
4回表2アウト1、2塁で7番小郷は右前単を打つのですが、この1球前はベースを通っていたので、ボールの判定は厳しいものでした。続く8番太田にタイムリーを打たれました。
5回1/3を投げ103球、被安打6、奪三振7、与四死球3、失点1という内容でした。球自体は悪くなかったですが、ランナーを背負う機会が多く、粘りながらの投球でした。
河野はワンポイントクリア
6回裏、1アウト1、2塁のピンチの場面で2番手として河野が登板。
7番小郷を遊ゴロ併殺打、見事1人でアウト2つを奪い、見事火消し!初球の直球が素晴らしく、8月11日にイニング途中で登板した時と異なる姿でした。
1点リードのホールドシチュエーションで生田目!
7回表には生田目が登板。投球内容は何一つ文句なかったのですが、個人的にはシャウトが物足りなかったです(笑)
抑えて当然、という気持ちはとても大事ですが、彼のシャウトでチームの勢いも増していけるので、また吠えてほしいです。
重ねてになりますが、投球内容は完璧でした。
池田、柳川、水野は切り替えて!
8回表、池田が3番辰己に外角のフォークをうまく打たれ、左中間スタンドに運ばれました。
9回表、柳川が6番浅村に四球を出し、2アウト2塁となった場面で、9番渡邊のセンターに抜けそうな当たりを水野が弾いて、タイムリーエラーとなりました。
- 池田は相手がよく打った
- 水野はあと少しのプレー
- 柳川も厳しいところに投げ切っていた
と悲観する必要はないと思います。
レイエスの気迫が則本に勝った
1点ビハインドの9回裏、マウンドにはクローザーの則本。1アウトから4番清宮がセカンドゴロを放つもシフトの関係で内野安打になりました(代走五十幡)。5番レイエスはボールカウント1-0からスライダーをバットの先で捉え、左中間を割るタイムリー2塁打!土壇場で同点に追いつきました。
再三のチャンスを活かせず
7回裏、0アウトのランナーを出すも7番万波が左飛、代打加藤豪将が併殺打で無得点。
9回裏、1アウト1、2塁サヨナラのチャンスで7番万波が三振、8番伏見が左飛で同点止まり。
10回裏、2アウト満塁で5番スティーブンソンが三振で無得点。
11回裏、2アウト2塁で9番水野が三振で無得点。
12回裏、2アウト1塁で4番石井一成の右中間を破る2塁打を放つも、1塁ランナーのマルティネスがホームでタッチアウトとなり、ゲームセット。
加藤豪将、スティーブンソンに1本出ると良いですが…
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