オールスター明け初の関東での試合で、田宮、水野の応援歌が披露されました。
スタメン応援歌はこちら↓
水谷の応援歌は「9月まで待ってね」とのことでした。
2024年8月20日試合結果
vsマリーンズ(22回戦、ZOZOマリンスタジアム)
◯ファイターズ5-3マリーンズ●
責任投手
勝:金村(6勝5敗)
負:小島(8勝9敗)
セーブ:柳川(0勝1敗5セーブ)
ホームラン
ファイターズ:水谷5号、水野5号
マリーンズ:なし
切込隊長水谷がチームを鼓舞した
1回表1番水谷がボールカウント2-1からの4球目をバックスクリーンに運ぶ5号先頭打者ホームランで先制!
他の選手がこの勢いに乗りました。
3回表は9番水野が左中間のホームランテラスに5号ソロで追加点!
1番水谷、2番松本の連打、3番郡司の犠打で、1アウト2、3塁で4番清宮。この打席でバッテリーエラーがあり、1得点。そして清宮が放ったホームラン性の当たりはライトフェンス直撃の3塁打でタイムリー!
5回表は1アウトから2番松本がポテンヒットで出塁すると、2アウトから4番清宮の右前単で2アウト1、3塁。チャンスで5番レイエ?ス、この試合2打席は全く合っておらず、この打席も追い込まれましたが、筆者の念が通じたか、左線への2塁打がタイムリーとなりました!
打線は小島から5点を取り、先週のリベンジに成功しました。
また、松本剛が猛打賞、清宮も2安打で、当たりが止まっていた打者にヒットが出たことが、この試合の収穫と言えると思います。
金村は踏ん張りながらの力投
先週に続いて金村の球にどんどんバットを出してくるマリーンズ打線。初回は3人で切り抜けるもそれ以降は毎回ランナーを背負うピッチング。
2回裏は1アウトから角中に高めの球を右線に運ばれる2塁打でこの試合初のランナーを得点圏に背負うも、6番中村、7番髙部を打ち取り無失点。
3回裏は0アウトから、田村、友杉に連打を浴びるも1番池田を右飛、2番藤原を遊ゴロで何とか2アウトまできました。3番ポランコは追い込んだ後に右前に運ばれ、万波のレーザービーム。ホームは際どいタイミングでしたが、田宮が捕球できずタイムリーに。
なおも2アウト1、3塁で4番ソト、追い込んだ後の3球目を田宮が後ろに逸らして2失点。
この2つ、正直どちらも取ってほしいプレーでした。タイムリーは打たれたものなので、しょうがないですが、勝負どころに向けてより確実なプレーを意識してほしいです。
4回裏も5番角中を左前単で0アウトからランナーを背負い、2アウトから8番田村のヒットで2アウト1、3塁とするも9番友杉を捕邪飛で無失点。
5回裏は2アウトからポランコの2塁打とソトのタイムリーで1失点。ポランコ、ソトのいずれも追い込まれてからのヒットだったので、相手もよく打つなという印象でした。
金村は5回85球、被安打8、3失点と粘りの投球でした。ナイスピッチングでした。
中継ぎが見事だった
金村降板後、河野→生田目→宮西→池田→柳川と4イニングを5人の投手でつなぎ、無失点に切りました。
6回裏河野、生田目はボテボテの内野安打2本でピンチとなりましたが、内容は悪くなく、結果無失点で良かったです。生田目はロングリリーフから勝ちパターンの投手に配置が変わったような気がします。もちろん、火消しの最前線だとも思います。
7回裏宮西は2、3、4番の厳しい打順を見事3人で切りました。防御率は0.60まで下がり、通算ホールドは403に、登板数は857試合となり、歴代単独5位になりました。
8回裏池田は5番角中に右線にヒット性の当たりを打たれるも万波が好捕。これで流れがファイターズにきました。6番中村を四球で歩かせるも、7番髙部を遊ゴロ併殺打に切りました。足の速い髙部を併殺に切ったのは大きかったです。
9回裏柳川は文句ない投球。9番友杉にフルカウントまで粘られるも、最後はゾーンで勝負して二ゴロ。全く危なげない内容で早くも5セーブ目となりました。田中正義のポジションを奪う勢いですね!
2位攻防の初戦を制す!
先週やられた小島を攻略し、カード初戦に見事勝利しました。
勝利の二次会はこちら↓
明日明後日と連勝し、ロッテを突き放しましょう!
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