2024年8月13日試合結果
vsマリーンズ(19回戦、エスコンフィールド)
●ファイターズ0-6マリーンズ◯
責任投手
勝:小島(8勝8敗)
負:金村(5勝5敗)
ホームラン
ファイターズ:なし
マリーンズ:なし
本調子ではない金村、2巡目以降に捕まる
金村は3回まで28球とテンポ良く投げていました。これは相手打線が積極的に振りに来ていたことが要因で、1巡目はフライアウトが多かったですが、2巡目から捕まってしまいました。
- 4回表
2番藤原にボールカウント0-2から粘られて四球で歩かせました(9球投じました)。3番角中は1、2塁間を破る右前単。4番ソトは外角の直球を右前に弾き返されました。深い位置での捕球でしたが、万波の肩で抑止しました。0アウト満塁で5番佐藤。良い形で追い込みましたが、決め球が甘く入り、右前単へ2点タイムリーを弾き返されました。この後は打ち取りましたが、この回2点を失いました。
- 5回表
9番小川に粘られ四球(こちらも9球)。しかしこの後はフライアウト3つで無失点。
- 6回表
4番ソト、5番佐藤の連続ヒット、6番ポランコの犠牲フライ、8番友杉のタイムリーでこの回に2点を失いました。
この試合の金村は、全体的に球の走りが悪かったです。4回、6回と先頭打者に粘られたように、決め切ることができませんでした。出塁を許し、直球、スプリットを痛打されました。
ロッテ側がかなり入念にミーティングしてきたようにも感じました。
おまけに5回裏には藤原の痛烈な当たりが左足に直撃するなど、難しいマウンドだったと思います。
まずは足を回復して、次回登板で切り替えてほしいですね。
打線が昨日せず、6番田宮が不発
8月に入ってから毎試合ホームランが出ていた打線もこの試合は無得点。先発小島も良く、散発3安打。
ポイントは6番田宮でしたね。
2回裏、1アウトから5番レイエスの四球、チーム初めてのランナーを1塁に置くも6番田宮が遊ゴロ併殺打。
4回裏、1アウトからエラーと四球で1アウト1、2塁。5番レイエスは三遊間の深いゴロを友杉に捕られ、サードで1つアウト。2アウト1、2塁で6番田宮は二ゴロで無得点。
7回裏、1アウトから5番レイエスのあと少しでホームランという2塁打で1アウト2塁。6番田宮は三ゴロ、代打淺間は左飛で無得点。
これ以外にランナーを出した回は2イニングありましたが、レイエスの後ろを打つ田宮にチャンスが集まっていました。
久しぶりに0-6と大敗。負けたのは悔しいですが、接戦を落とすより、切り替えられる負け方ですね。あと2試合、絶対に勝ちに行きましょう。
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