森のホームランの誤審が無ければスコア的には勝てていましたが、ここでは試合の内容について記載します。
ただあの映像で判定が覆せないのは如何でしょうか。審判団のレベルが低いと言われても仕方ないと思います。
可能であれば、球団は意見書などで抗議の行動に出てほしいですね。
2024年7月30日試合結果
vsバファローズ(15回戦、エスコンフィールド)
ファイターズ3-3バファローズ
ホームラン
ファイターズ:マルティネス10号
バファローズ:森4号
スタメンの成績見比べ
この試合のスタメン打撃成績を振り返ってみます。
打順 | 名前 | 試合前 通算打率 | 試合前 オリックス戦打率 | 7/30 成績 |
1 | 水谷瞬 | .316 | .278(18-5) | 4-1 |
2 | 清宮幸太郎 | .260 | .000(13-0) | 4-2 |
3 | 郡司裕也 | .267 | .296(54-16) | 3-1 |
4 | レイエス | .236 | .136(22-3) | 6-0 |
5 | 石井一成 | .276 | .222(9-2) | 6-1 |
6 | 松本剛 | .236 | .184(38-7) | 4-4 |
7 | 万波中正 | .249 | .167(48-8) | 4-0 |
8 | 田宮裕涼 | .298 | .316(38-12) | 1-0 |
9 | 上川畑大悟 | .247 | .242(33-8) | 4-0 |
絶好調の清宮、復調モードの松本剛はこれまでの対戦成績を上回る活躍。その他選手は対戦成績に近い傾向の結果となりました。
カード半分を消化しているため、ある程度の傾向は当てはまるんだなという印象です。
金村はよく踏ん張っただけに、悔やまれる6回と8回
誤審ホームランの後も金村は粘っていました。
本来は再三チャンスを作って無得点だった打者陣に喝を入れるべきですが、6、8回の守りがもったいなかったです。
- 6回
先頭の来田への初球、緩い球を弾き返されて1塁線を破る2塁打となりました。おそらくこれまでの打席で緩い球を見せていなかったことからの配球だったと思いますが、簡単にランナーを背負ってしまった印象です。
ただ、その後も粘って2アウト3塁とした場面、初球を田宮が掴めずパスボールで失点。解説の今成氏がボールの回転が異なっていたと言っていましたが、それでもあの球は捕らないといけないです。
- 8回
逆転してくれた次の回、ベンチは金村続投を選択しましたが、先頭野口に2塁打を許しました。1アウト3塁で池田にスイッチしますが、回の頭からいけていればと悔やまれます。
おそらく池田の投球練習が完了していなかったと予想されます。ただ、マルティネスの逆転ホームランの時に、金村がとても喜んでいたので、気持ちが切れていたのではないかと思ってしまいます。
レイエスは左手の状態が芳しくない?
レイエスは昨日6打席のうち、5打席でチャンスが回ってきましたが、全打席凡退。
打席 | 状況 | 結果 |
1 | 1回1アウト1、3塁 | 一直併殺打 |
2 | 4回1アウト1、2塁 | 空三振 |
3 | 6回1アウト | 空三振 |
4 | 8回1アウト2塁 | 右飛 |
5 | 10回1アウト満塁 | 遊ゴロ併殺打 |
6 | 12回1アウト1、2塁 | 中飛 |
どこかで1本出ていれば勝てた試合でした。
オールスター直前のロッテ3連戦の2試合で左手の調子が悪いため欠場していました。
オールスター明け最初の西武3連戦でも軽打するシーンが増え、長打が減りました。絶好調モードの打撃と異なる印象を受けていましたが、もしかすると左手の状態が芳しくないのかもしれません。
レイエスとマルティネスの試合前オリックス戦の打撃成績(下表)を見比べた時に、マルティネスを優先しても良かったかなという印象です。
名前 | 打率 | 本塁打 | 打点 |
マルティネス | .320(50-16) | 2 | 10 |
レイエス | .136(22-3) | 0 | 0 |
今日の試合は4番マルティネスでも良い気がします。
コメント