後半戦初戦、前半戦の勢いのままに勝ちたいところでしたが、そうは甘くいかなかったですね。
2024年7月26日試合結果
vsライオンズ(12回戦、エスコンフィールド)
ファイターズ1-1ライオンズ
ホームラン
ファイターズ:なし
ライオンズ:なし
ツキに見放された9回
8回までほぼ完璧な投球で0を刻み続けた加藤貴之。
9回先頭の山野辺の打球も完全に打ち取りましたが、ポップフライがショート、セカンド、ピッチャーの間に落ちる内野安打となりました。
2アウト2塁という状況となり、蛭間を2球で追い込むも外角ボール球のカットボールを左線に運ばれました。
続く外崎も打ち取った当たりが、一二塁間に飛び、セカンドベース付近で守っていたセカンドが届かず右前単タイムリーになりました。
加藤貴之の投球自体は良かったです。ただ、どれかで1つアウトが取れていれば失点を許さなかっただけに、悔やまれる結果でした。
1-1となって、なおも2アウト1、2塁、逆転のランナーを背負っての場面で池田隆英にスイッチ。西川をインコースの直球3球で三振。難しい場面で、3球で打ち取ったのは見事でした。
西武戦で打線が湿る傾向がある
- 4回
2巡目の先頭の水谷が初球を中前単。2番万波へは甘い球が続くも仕留めきれず、結果は三ゴロ。しかしサード山村がエラーで0アウト1、2塁。
3番郡司の打席でワイルドピッチがあり0アウト2、3塁のチャンス。郡司は捉えた当たりも二直で1アウト。
4番レイエスはセンター前に落ちそうな当たりもセカンド外崎が取り2アウト。5番石井はフルカウントまでいきましたが、最後は落ちるボールを三振。
ここで1点入っていれば、楽に試合を進められたはず。
- 5回
先頭の松本剛が7月10日以来のヒットとなる2塁打で出塁。清宮の右前単で0アウト1、3塁で田宮の併殺打で先制。1点取りましたが、先制のチャンス、押せ押せの場面だったので、もっと繋がってほしかったですね。
- 6回
先頭の水谷が失投を逃さず左前単とし、0アウト1塁。
2番万波はセンター前に抜けそうな当たりを放つも源田が好捕し、遊ゴロとして1アウト1塁。
3番郡司の打席でエンドラン。空振りで万波が盗塁失敗。その後郡司は二飛。
- 7回
先頭4番レイエスが中前単で出塁し、代走五十幡。5番石井の打席で盗塁失敗。石井は三振に倒れますが、この後松本が右前単を放つだけに、五十幡を無理に走らせず、石井は犠打でも良かった気がします。
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