後半戦スタート!2024.07.26

歴史的乱打戦となったオールスターも終わり、いよいよ後半戦がスタートします。

前半戦までの順位表

順位チーム名勝率ゲーム差
1ソフトバンク.655
2ロッテ.53710
3日本ハム.5241
4楽天.5121
5オリックス.4713.5
6西武.31413.5

日本ハムの残り試合に引き分けがないと仮定して、シーズン終了時の勝率を算出しました。

残り試合の勝利数シーズン終了時の勝率
56(全勝).717
40(勝率.600に必要な勝利数).601
38(全カード2勝1敗計算).587
30(現勝率維持).529
28(後半戦.500).514
この勝利数を維持して引き分けが発生した場合、全勝を除き、勝率が上がります。

過去5年間のパ・リーグAクラスの勝率を示します。

20192020202120222023
1位.563.635.560.539.619
2位.551.513.540.539.507
3位.511.500.516.514.507

現時点でソフトバンクが頭一つ抜けているので、2020年を参考にすると、

  • 優勝は後半戦40勝以上(カード2勝1敗以上のペース)
  • Aクラス入りは後半戦勝率.500

が必要になりそうです。

まずは全カード勝ち越しを目指してほしいです。

後半戦残り試合の内訳は?

後半戦は56試合あります。

  • 後半戦全て
対戦相手ホームビジター合計
ソフトバンク5712
ロッテ347
楽天57*12
オリックス6511
西武8614
*:4月24日楽天モバイルパークでの中止分の日程が未決定

ホーム、ビジターについては大体均等ですが、ソフトバンク、楽天にわずかに利がある日程になっていますね。

後半戦を7-8月と9-10月に分けて日程を見てみます。

  • 7-8月
対戦相手ホームビジター合計
ソフトバンク336
ロッテ336
楽天235
オリックス336
西武628
  • 9-10月
対戦相手ホームビジター合計
ソフトバンク246
ロッテ011
楽天336
オリックス325
西武246

8月の連戦、ルーフクローズで実施してほしい…

8月10日から西武3連戦(エスコン)、ロッテ3連戦(エスコン)、オリックス3連戦(京セラ)の9連戦

1日休みを挟んで

8月20日からロッテ3連戦(マリン)、ソフトバンク3連戦(エスコン)の6連戦

と暑い時期に厳しい試合日程が組まれています。

エスコンは屋根付きですが、天気が良いと屋根を開けて試合をします。特にデーゲームの際は陽射しが強いので、選手への蓄積疲労を考慮して、屋根は閉めた状態で実施してほしいです。

ソフトバンク、楽天相手に強さを見せてほしい

この2チーム相手との対戦では、先発投手が試合を作ることが重要になりそうです。

ソフトバンクは特に近藤に、楽天は辰己などに対して苦手意識があるようですが、ここからが本当の勝負。今までの悪いことは忘れて、7月12日から17日の6連戦の良いイメージで戦ってほしい。地に足つけて戦えれば互角以上です。

ロッテとの直接対決は”ほぼ”8月で終わり

後半戦の対ロッテ戦は8月に6試合、10月に1試合(シーズン最終戦予定)と、順位決定に関わりそうな試合は8月で終わることになります。8月の6試合は9連戦中とその次の6連戦中のため、ここまでの対戦成績(12勝5敗1分)を活かして、良いイメージで戦い、大きな勝ち越しを維持したいです。

対西武で如何に勝ち星を上げられるか

西武の残り試合の内訳を見てみると日本ハムとロッテが最も試合が多いです。

日本ハムの中でも残り56試合中14試合なので、25%と最も割合が高いです。

西武の対戦相手残り試合数
日本ハム14
ソフトバンク8
ロッテ14
楽天10
オリックス10

西武もさらに若手中心の起用となるでしょうが、若手特有の勢いと元々投手力はあるチームなので、丁寧に戦って出来るだけ多く勝ってほしいです。願わくば全勝してほしい。

キーマンはチーム全員!

ここまでチーム全員の力で勝ってきました。後半戦もそれは同じ。キーマンはチーム全員です。さらなるチーム内の競争激化で、ますます強いチームになってほしいです。

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