大航海 第2話がスタート 2024.07.02vsロッテ

2024年7月2日試合結果

vsマリーンズ(13回戦、エスコンフィールド)

◯ファイターズ8-3マリーンズ●

責任投手

勝:金村(2勝4敗)

負:メルセデス(2勝3敗)

ホームラン

ファイターズ:郡司7号、上川畑1号

マリーンズ:髙部1号、ソト9号

交流戦明けからオールスターまでの24試合のうち、1/3である8試合を1勝5敗2分で消化。7月に入った初戦が重要でした。大航海 第2話がスタート。

ポジティブなトピックが多いです。

4番郡司!3安打3打点!

このオーダーは頭になかったですね。

4回初めてのランナーを背負ったメルセデスの入ってくる球を逃さずにホームラン。

初めてのランナーを1発で迎え入れたことがチームに良い流れを持ってきましたね。

7回ダメ押しの場面は難しいボールを郡司”らしさ”満載のタイムリー。

マルティネスとレイエスとの絡みもありますが、思い切りの良さを考えると4番郡司は適任かもしれないですね。

上川畑はプレーに気持ちが入っていた!

5回の2打席目に今シーズン1号2ラン!初球見逃した後に映し出された姿に物凄い集中を感じました。甘く入ったボールをライトブルペンに叩き込みましたね。このホームランが決勝点になりました。

3打席目の四球もボールの見極めが良く、4打席目も公式記録がヒットになったので、良い流れにいますね。

守備も充実していました。

初回の深い遊ゴロの送球も強かったですし、6回1アウト満塁で藤原の抜けそうな当たりも好捕し、3塁でフォースアウト(郡司もよく戻りました)。水野がいない間に、ショートのポジションを掴むくらいがんばってほしいです。

宮西がチームを活気付けた

7回1点差、相手2、3、4番という好打順の緊迫した場面、マウンドに上がったのは百戦錬磨の宮西でした。ここ最近の試合を見ると、ここで失点ということも考えられる場面でしたが、3人でピシャリ。気迫と技術で3つのアウトを重ね、チームに流れを持ってきました。特に前の打席ホームランを放っていたソトへ投じた最後のチェンジアップは完璧でした。通算400ホールドまではあと5。若手主体のファイターズに、貴重なベテラン左腕の存在はとても大きいですね。

石井一成が打”線”のキーマンに

昇格即スタメンで2番起用。4打席目は7回1アウト1、2塁という、ここ最近点が入らないシチュエーションでしたが、1本出してくれましたね。このヒットから畳み掛けられたので、大きな1本でした(五十幡の走塁もすごかったですね!)。前の打席も一邪飛でしたが、久々の1軍で捉え損ねていただけなので、良い状態にあると思いますね。抹消理由がよく分からなかったので、戻ってきてくれて良かったです。個人的には水野が戻るまでは石井、上川畑の二遊間を中心に考えてほしいです。

8回の男が帰ってきた!

右肘痛で出遅れていた池田隆英が帰ってきました。1回10球Max 151 kmと申し分ない内容。残り試合半分を残して8回池田隆英、9回田中正義の盤石な体制が作れたのはとても大きいです。

田中正義は感染症で特例抹消

抹消理由が怪我等ではなく良かったです。復帰後一度楽な場面で登板させたいですね。

月もユニフォームも変わって、まず1勝出来たのは大きいですね。今日勝ってカード勝ち越しを決めたいですね。そして細野にプロ初勝利をプレゼントしたいですね。

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