移動日を挟んで3連敗。
昨日の中日先発髙橋宏人は簡単には打てない、球は強くてコントロールも精度高かったです。
ファイターズのヒットは
水谷(1回、左中2、髙橋から)
マルティネス(4回、左越2、髙橋から)
田宮(7回、右前単、髙橋)
松本(8回、遊単、松山)
の4本。四死球3つ。
チーム再浮上のキーマンは郡司?
チャンスがあったのは、4回。
水谷が死球の後、マルティネスの左越2で1アウト2、3塁で5番郡司の場面。
郡司は、低め一杯のスプリットを打って投ゴロ。
清宮四球(後述します)の後、清水三球三振でこの回0点。
結果論ですが、郡司が振るべきは初球の直球だったかなと(それでも153 kmの強い球、内野フライの可能性もありますが)…
昨日の郡司は4打数0安打。得点圏打率も.298まで下がっています(それでも優秀!)。
チャンスメイクのヒットはコンスタントに出ていますが、チャンスの場面で物足りない成績が続いている印象です。ヒット、内野ゴロ、犠牲フライのいずれでも点が入る場面は、好打者郡司には選択肢が多すぎるのかもしれないですね。割り切りが必要?
水谷の調子が良い今のうちに、郡司復調プログラムを組んでもらえるといいのかな(清宮、野村と併用?しばらく1番?)。
明るい話題は、3つ!
- 清宮の打席内容が良い
昨日の髙橋を前に1打数0安打でしたが、四球の選び方が良く、明日以降1本出れば乗っていけそうな印象です。少しシュッとしました?
- 上原の復調
今年の上原の中でベストピッチ!直球が強く、変化球もキレキレ。毎回全力で投げているように見えるくらいでした。
あれくらい直球が強いと変化球が活きてきますね。
- 水谷、田宮の好調継続
水谷は、(イメージより、ひどい…)三振が少なく、追い込まれてからも期待できます。左手1本での打球が強い。
田宮は、代打1振りで結果を出しました。まさに代打のあるべき姿がそこにありました。
今日の先発は伊藤大海。5、6月ピリッとしない部分もありますが、チームの流れを変える投球に期待です。
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