2024年10月1日試合結果
vsライオンズ(25回戦、ベルーナドーム)
●ファイターズ0-4ライオンズ◯
責任投手
勝:今井(10勝8敗0セーブ)
負:バーヘイゲン(2勝2敗0セーブ)
ホームラン
ファイターズ:なし
ライオンズ:なし
ライオンズの1-4番に打ち込まれる
この試合の先発はバーヘイゲン。ライオンズの上位打線に翻弄されました。
1回裏、1番源田の内野安打と盗塁、3番西川のバントヒットで1アウト1、3塁とし、4番佐藤が犠飛。
3回裏、1アウトから1番源田、2番外崎、3番西川の3連打で満塁とすると、4番佐藤がまたしても犠飛。2アウト1、3塁となってワイルドピッチでこの回2失点。
5回裏、1番源田のフェンス直撃の3塁打、2番外崎のタイムリー。
バーヘイゲンはこの試合5回を投げ、80球、被安打7、与四球1、奪三振4、失点4という内容でした。
被安打7は全て源田、外崎、西川に打たれたもので、犠飛2本の佐藤までの上位打線に打ち込まれました。
また、バーヘイゲンは1回裏に源田と西川、5回裏に外崎に盗塁を許しました。クイックに問題があるのは今期初登板の試合から言われていましたが、短期決戦でこの投球は厳しく感じました。アウトセーフに関わらず、まずは盗塁機会を減らすような投球を心がけてほしいです。
打線は今井の前に沈黙
この試合ライオンズ先発は今井。自身2桁、最多奪三振のタイトルをかけての登板でした。
今井相手に打線は散発4安打、しかしチャンスは0ではなく、得点圏に4度ランナーを進めていました。
特筆すべきは4回表、2番清宮四球、3番レイエス中前単で0アウト1、2塁で4番万波。ここで三球三振となり、この試合で今井が奪った初の三振となりました。この打席がこの試合、最後まで響いた印象でした。
矢澤、奈良間をいつまで我慢するか
この試合が終了した時点で
矢澤は15打席15打数2安打0四死球、ヒット2本は単打、
奈良間は9月23日に4打数2安打2打点の活躍後、打席に立った4試合でノーヒット、
いずれも1日あたりの打席数は少ないですが、この2人は打席での結果がほしいです。
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