山﨑にリフレッシュの効果あり! 2024.09.17vsホークス

2024年9月17日試合結果

vsホークス(22回戦、みずほPayPayドーム福岡)

◯ファイターズ3-2ホークス●

責任投手

勝:山崎(10勝4敗0セーブ)

負:スチュワートJr.(8勝4敗0セーブ)

セーブ:田中(4勝3敗19セーブ)

ホームラン

ファイターズ:なし

ホークス:なし

山﨑福也は初回の失点で目を覚ます

前回のホークス戦での登板後、抹消されて一度ローテを飛ばす形になった山﨑福也。この試合の立ち上がりも1番今宮2塁打、2番周東二ゴロ、3番栗原右前タイムリーで先制点を献上してしまいます。

しかし、この後にランナーを背負ったのは4、6回の2イニング。

4回は1アウトから4番山川に変化球を上手く左前に運ばれるも、5番正木を遊ゴロ併殺打で無失点。

6回は先頭9番牧原の打ち取った一ゴロを山﨑がベースカバー時にベースを踏みそびれてしまい、出塁を許すと、1番今宮犠打で1アウト2塁。2番周東を右飛で2アウトとするも3番栗原の打席でワイルドピッチがあり、2アウト3塁。栗原を一ゴロに打ち取り無失点。

初回に失点してからスイッチが入ったか、山﨑は6回84球、被安打4、与四死球0、奪三振2、失点1と試合を作りました。元々三振が多いタイプではありませんが、2つ三振が取れたことも復調の証に思えました。

リリーフ陣は毎回ランナーを背負う厳しい展開

2点リードの7回からは継投に入りました。

7回の杉浦は4番山川ヒット、5番正木四球で0アウト1、2塁。ストレートが指に引っ掛かりすぎたのか、低めに外れる球が多く、嫌な展開になりそうでしたが、6番石塚を右飛、7番柳町を三ゴロ、8番甲斐を二直で何とか無失点で切りました。

8回の宮西は代打佐藤2塁打、1番今宮遊ゴロ、2番周東ヒットで1アウト1、3塁のピンチを背負うと、3番栗原に犠飛を打たれて1点差。4番山川四球で2アウト1、2塁となった場面で生田目にスイッチ。この生田目がワイルドピッチを挟むも5番正木を右飛で何とかこの回を1点で食い止めました。

9回の田中は2アウトから8番甲斐に2塁打を打たれるも9番川瀬を遊ゴロに打ち取りゲームセット!田中は得点圏にランナーを背負いましたが、落ち着いて投球出来ており安心感がありました。SNS断ちで純粋に野球を楽しめているのか、マウンドでの笑顔が良いですね。

6回の攻撃で一気に逆転まで行けたのが大きかった

1点ビハインドの6回、1アウトから5番郡司四球でランナーを出すと、6番万波がこの日2本目となる2塁打で1塁ランナーの郡司が激走でホームインで同点!

7番マルティネスは三振に倒れるも、8番水野が変化球を上手く合わせて中前にタイムリーで逆転!

ここで試合の主導権を握れたのが大きかったです。

続く7回も1アウトから2番上川畑のヒット、3番清宮の四球で1アウト1、2塁とし、4番レイエスが追い込まれてから変化球を上手く合わせてタイムリー!この1点が決勝点になりました。

レイエスは2ストライクからでも配球を理解しての打撃が続いており、持ち前のパワーで軽打が長打になるという好循環となっています。

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