この試合から建山コーチがベンチに戻りました。
2024年8月23日試合結果
vsホークス(17回戦、エスコンフィールド)
●ファイターズ5-6ホークス◯
責任投手
勝:杉山(4勝0敗0セーブ)
負:宮西(0勝1敗0セーブ)
セーブ:松本(2勝2敗12セーブ)
ホームラン
ファイターズ:なし
ホークス:栗原13号、山川28号、正木3号
幸先よく5点リードを奪うも…
- 2回裏
4番清宮が痛烈な右前単で出塁。5番レイエスはインコースのツーシームを上手く弾き返し中前単。6番上川畑が初球をきっちり犠打で1アウト2、3塁。7番マルティネスは四球。8番伏見が初球を左前に弾き返すタイムリーで先制!
- 3回裏
3番淺間が痛烈な右前単。4番清宮が右線2塁打で0アウト2、3塁のチャンス。5番レイエスが高めの直球を逆らわず中前に弾き返し、センターがボールを握り替え出来ずその間に2得点。6番上川畑も中前単、7番マルティネスは四球で続きました。8番伏見は浅い右飛で2アウトになるも、9番水野が粘って2ストライクから中前2点タイムリー!
3回で5点を取ることに成功しました。
福島は3回表は抑えるも、4回表に打ち込まれる
初めてのリードをもらった3回表は三者凡退、リードを守る投球が出来ていました。
4回表、栗原にホームランを打たれました。しかし、1球前のストレートはストライクだったのではないでしょうか。この前の打席もインコースのストライクに見える球をボール判定にされていただけに、悔やまれる判定でした。
続く山川に対しても追い込みながら、外角低めの直球を上手く左中間に飛ばされました。
5番近藤を二ゴロで打ち取るも、6番正木には甘いツーシームを打たれ2塁打。7番柳町を追い込みながらもフォークを中前に弾き返され、タイムリー。8番甲斐を打ち取るも、9番周東に浮いたツーシームを打たれタイムリー3塁打となりました。1番牧原には直球を左中間にタイムリー2塁打を打たれ、同点に追い付かれました。
要所で相手が上回った
7回裏、3番淺間がヒットで出塁するも、4番清宮、5番レイエスが連続三振。その後淺間が盗塁失敗。
8回裏、0アウト1塁で7番マルティネスの遊ゴロを今宮が上手く捌き、2塁で1つアウト。8番伏見がバントを失敗し併殺。
9回裏、1アウト1塁で代打万波の二遊間のヒット性の当たりを、セカンド牧原がダイビングキャッチ。
10回裏、2アウトで代打郡司から四球を選ぶも、代走五十幡を出さず、石井一成はフォークを2球空振り、最後は見逃し三振。
得点機は試合終盤に複数ありましたが、それを活かしきれませんでした。
今日の試合は、何としても勝ってほしいです。
球審のロボット化の試験を求める
他にもあるかもしれませんが、ファイターズ側で見ると下記に示した判定に苦しめられたと思います。
- 守備
イニング | 打者 | 状況 | 結果 |
1回表 | 栗原 | 4球目をB判定 Sで三振 | 四球 |
4回表 | 栗原 | 3球目をB判定 Sで三振 | ホームラン |
- 攻撃
イニング | 打者 | 状況 | 結果 |
3回裏 | 清宮 | 2球目をS判定 | 右線2塁打 |
10回裏 | 石井 | 5球目をS判定 | 三振 (ゲームセット) |
ただ、ホークスも判定に苦しんでいる印象があり、マルティネスの1打席目、2打席目の結果球はいずれもストライクに見えました。
野球用語である「審判の癖」は、リクエストが導入された今のプロ野球においては存在してはいけないと思います。
韓国はロボット球審を導入しているようです。日本でも試験的にトライして、運用の可否を試してみると良いと思います。
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