2024年8月15日試合結果
vsマリーンズ(21回戦、エスコンフィールド)
◯ファイターズ6-1マリーンズ●
責任投手
勝:加藤(6勝7敗)
負:坂本(1勝2敗)
ホームラン
ファイターズ:水野4号、レイエス12号
マリーンズ:なし
試合序盤にロッテに2つのアクシデント
- 1回表の攻撃
三盗を成功した髙部でしたが、その際に負傷したと思われます。このカード初戦もベンチにいる髙部が右膝をアイシングしている様子が抜かれていたので、悪化してしまったと思われます。
- 2回裏の守備
5番淺間の痛烈な当たりが佐々木朗希の左足アキレス腱付近に直撃。治療後1度はマウンドに戻りましたが、結果交代となりました。
好調髙部、先発を2回途中で失ったのは痛かったと思います。
動いた試合の流れを一気に掴み取った
佐々木に代わっての登板となった2番手坂本が回跨ぎで3回裏も回跨ぎでマウンドへ。
8番伏見の中前単で出塁すると、9番水野が初球を低い弾道でライトスタンドに叩き込む4号2ランで先制!水野は再昇格後初のホームランとなりました。
前の試合はスクイズ2本の小技、この試合は自慢の打撃で2点を先制しました!
そして、ここで止まらなかった。
1番松本剛が中2塁打、2番細川の犠打で1アウト3塁とチャンス拡大。3番マルティネスが初球を完璧に捉えて中前単タイムリー!
4番清宮三振で2アウトになるも、5番淺間の中前単で1、2塁のチャンス。前の打席で三振の6番レイエスがライトブルペンに叩き込む12号3ラン!この回一気に6点取りました。
先発投手が負傷降板となり、難しい登板のリリーフを一気に攻め、試合の流れをファイターズのものにすることに成功しました。
加藤は、その流れを離さなかった
この試合は2回大きくゲームが動き、加藤はその後のイニングを無失点で切りました。
- 佐々木朗希降板後の3回表
9番小川を左飛、1番荻野の中前に落ちるか際どい打球、落ちた打球を松本剛が弾き、1アウト2塁。2番愛斗を左飛、3番藤原を遊飛に打ち取り無失点。
- 6点援護後の4回表
4番ソトに左前単を打たれるも、5番佐藤を一飛、6番石川を遊直で2アウト。7番中村に中前単を打たれるも、8番友杉を二ゴロで無失点。
三者凡退イニングは2、6、8回の3イニングだけでしたが、テンポ良く、要所をしめる投球でした。
8回を投げ、100球8安打無四死球でした。
2位争いのこのカードを2勝1敗で勝ち越しに成功!ロッテと1ゲーム差を付けました。
移動ゲームの今日は京セラドームでオリックスと3連戦。疲れもあるでしょうが、この3つを何とか勝ち越し以上で終わらせたいです。
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