松本剛の誕生日を勝利で飾る! 2024.08.11vs西武

松本剛の誕生日ゲーム、勝てて良かったです。

2024年8月11日試合結果

vsライオンズ(16回戦、エスコンフィールド)

◯ファイターズ8-7ライオンズ●

責任投手

勝:伊藤(9勝3敗)

負:武内(7勝3敗)

セーブ:柳川(0勝1敗3セーブ)

ホームラン

ファイターズ:レイエス9号、清宮8号

ライオンズ:源田2号

武内を攻略し、6得点!

  • 1回裏

先頭、1番松本剛がセーフティバントを試みるも打球が強くなりすぎて、1アウト。

2番水谷が左線への2塁打でチャンスメイクすると、3番郡司が1、2塁間を破るタイムリーで早速先制!試合開始前の防御率が1.55の武内から早速先制しました。

  • 4回裏

2点差で1アウト6番石井一成が左前単で出塁すると、7番レイエスが2球目の高め直球をバックスクリーンに運び、9号2ラン!初球が緩いカーブだったので、よく差し込まれずに対応しました。レイエスは前々回の大宮での対戦でも良い内容で打っていたので、この試合で結果が出て良かったです。

  • 5回裏

先頭1番松本剛が、自らの誕生日に14試合連続安打を決める左前単で出塁すると、2番水谷の打席のバッテリーエラーで2塁進塁。水谷は中前単で0アウト1、3塁。3番郡司が最低限となる遊ゴロで逆転に成功。なおも1アウト2塁で、4番清宮がライナー性の打球を右中間スタンドに運び、武内から6点を取りました!

今日の武内は、これまでとは異なり怖さを感じず、昨日の今井の方が打てなさそうな印象でした。

清宮が止まらない、データを読み解く

6回裏の2アウト満塁のチャンスでは追い込まれてからの右前2点タイムリー!これが決勝点になりました。

  • 月間成績

清宮は夏に入ってから、絶好調です。

打率打数安打本塁打打点
4月.11817201
5月.0007001
6月.24233803
7月.3834718311
8月.3613613514
さすが夏男という成績です。

8月はすでに5本のホームランを放っており、絶好調です。球の待ちが良く、どっしり感があります。

  • ポジション別成績

最近はファーストを守ることが多いですが、ポジションで見てみるとファーストを守っている時の成績が良いです。

打率打数安打本塁打打点
ファースト.3658531722
サード.20030615
レフト.06715101
DH.0001000
代打.3339302
代打成績も優秀です。

今年はサード郡司を固定できているだけに、ファースト起用で打力を活かすのが最善手であることが分かります。

  • 打順別成績

6月に再昇格後に4番を打ち、次の試合を欠場後、調子が少し悪くなったため、4番は合わないのかなと思って調べてみました。

打率打数安打本塁打打点
1.10010102
2.350401404
3.2863510311
4.23113325
5.0003001
6.4449424
7.31619601
8.1437100
9.0001000
代打成績を含みます。

打席数が多い2、3番では良い成績を残しており、高校時代から慣れ親しんだ3番ではホームランも多いです。打順を意識してか、2番はヒットが増えています。

今は打線の軸になっていますので、3、4番ファーストでの起用が良いですね(現状もそうですが)。

伊藤大海の勝ち運

先発伊藤大海は7回105球、被安打7、与四球1、5失点でした。

3回表はその1つの四球により、回の先頭を出してしまったことで、連打を浴びて3失点となりました。ヒットは全て詰まらせていただけに、回頭の四球が流れを悪くした印象でした。

7回表は2アウトから、9番柘植の遊ゴロを上川畑が捕球できず(記録は内野安打)、1番源田がライトスタンドへの2ランを放ち、3点差となりました。この1発が試合を分からなくしました。

前回のホークス戦、前々回の西武戦は調子良かったですが、今日は要所を閉め切れていない印象でした。勝ちは付きましたが、この勝ちは前回の試合の分と思って、次は失点を少なくしてほしいです。

ただ、今年の伊藤大海の勝ち運はすごいです。次も期待しています。

マーフィーは登板を重ねて良くなるはず

3点差の8回裏はマーフィーが上がりましたが、エラー、ヒットで0アウト1、2塁でピンチを招きました。外崎は三振に取り、1アウトになりましたが、ここで降板。

本当に悪い時のマーフィーは、先頭バッターを四球で出塁させ、ランナーを背負うとストライクゾーンで勝負できないので、今日はそこまで悪くなかったと思います。前回登板が8/2だったので、登板数を重ねて、好調時の感覚を取り戻してほしいですね。

河野は回途中での登板を克服できるように

1アウト1、2塁のピンチの場面での火消しは河野が任されましたが、2者連続の四球で火に油を注ぐ形になりました。ストライクボールがはっきりしていました。

この試合は回途中での登板と難しいマウンドになりましたが、これからの試合は複数人の投手で1イニングを抑えるというケースもあるはず。勝ちパターンの投手なので、この場面も安心して見ていられるような投球ができるようになってほしいです。

生田目、柳川がリードを守り切る

結果、火消しのプロの生田目が2人の打者を2つの一ゴロで打ち取り、1点リードを守り切りました。

9回表は、柳川がこの1点を守り切りました。強いメンタルでマウンド上の姿には安心感がありますね。すでに何年もクローザーをやっていた姿に見えます。田中正義復帰後も競争してほしいですね。

西武相手に2連勝、2カード連続3タテがかかった明日は福島蓮と髙橋光成の投げ合いです。

9連戦を全部勝つためにも、明日は必ず勝ちましょう!

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