9連戦に勢い付ける3タテ! 2024.08.08vs楽天

大きな地震が続いているので、気をつけて過ごしてください。

2024年8月8日試合結果

vsイーグルス(16回戦、楽天モバイルパーク)

◯ファイターズ5-4イーグルス●

責任投手

勝:加藤(5勝7敗)

負:藤井(7勝3敗)

セーブ:柳川(0勝1敗2セーブ)

ホームラン

ファイターズ:万波16号

イーグルス:村林4号

最初のチャンスで先制!

1回表、1番松本、2番水谷が立ち上がれていない藤井の球を選び連続四球。

1アウト1、2塁、先制のチャンスで3番清宮。追い込まれてから、甘く入った高めの球を上手くコンタクトし、中前へのタイムリーで先制!この3連戦の先制は全て清宮のバットで叩き出したものでした。

4番野村も中前単で続き、0アウト満塁に。5番万波は三ゴロでしたが、アウトはホームでの1つだけ。ホームゲッツーにならなかったのが良かったです。

続く6番レイエスの右飛が犠牲フライとなり、2点目。この回の得点は2点止まりともう少し取ってほしい気持ちもありましたが、何とか複数点取れて良かったです。

加藤の球は悪くなかった

2回裏、先頭6番フランコに左前単を打たれるも、7番小郷は3球三振。8番阿部へは際どいコースを投げ込み結果四球になりましたが、9番太田はインコースはズバッと見逃し三振。加藤は掴まった感じはなく、コントロールも良かったです。

続く1番村林に3ランを浴びるのですが、打たれた球も相手が上手く打ったもので、切り替えられるものだったと思います。

逆転された後、すぐに追いつき、逆転、追加点!

3回表、前の回に逆転され、この回も簡単に2アウトを取られ、相手に流れを渡しそうになっていました。ここで4番野村のあと少しでホームランという2塁打を放ち、これが効きました。

5番万波が四球の後、6番レイエスが痛烈なあたりを左前に弾き返し同点タイムリー!

取られた後に、しかも2アウトから同点に追いついたのは良い攻撃でした。

4回表、先頭8番石井のあと少しでホームランという2塁打でチャンスメイク。9番水野は強攻するも三邪飛、1番松本の中飛で石井がタッチアップし、2アウト3塁。

ここで2番水谷中前にしぶとく落とすタイムリーで逆転!0アウトのランナーを返せて良かったです。

5回表、5番万波がフルカウントから、変化球を完璧に捉え、右中間へのホームラン!点差を2点に広げました。

上位浮上へ、エラーでの失点は減らしたい

5回裏、1アウトから2番小深田に右前単で出塁を許し、盗塁で得点圏まで進まれました。3番の辰己の当たりは加藤に当たるも投ゴロで2アウトにしました。しかし、4番浅村にボールカウント3-1からインコース低めの変化球を田宮が止められず、1点差に詰め寄られました。記録はワイルドピッチでしたが、田宮が体で止めないといけない球でした。この試合の田宮は打撃面でも流れに乗れていなかったので、移動日でリフレッシュして、

河野が流れを渡さなかった

7回裏は河野がマウンドへ。先頭の1番村林に11球粘られるも、12球目を遊ゴロに打ち取りました。フルカウントになってから6球連続ストライクを投げたところが素晴らしかったです。続く2番小深田を空振り三振、3番辰己を二ゴロに打ち取り、三者凡退。昨日

9回に奈良間、清宮の超ファインプレー!

1点差の9回裏、マウンドには柳川が上がりました。先頭7番小郷の三遊間への痛烈な当たりはサード奈良間がダイビングキャッチし、すぐに送球、ファースト清宮が目一杯伸びるも判定はセーフ、しかしリクエストが成功した、アウトになりました!

プレーに何一つ無駄がなくて、一流のプレーを見せてもらいました。

セーフであれば同点のランナーになっていたので、超ビックプレーでした。

1アウトで8番阿部の当たりも三遊間の深い当たり、水野の送球が中途半端なバウンドになりましたが、これも清宮が目一杯に伸びた状態でハーフバウンドをすくい上げ、アウトにしました。

ナイスストレッチ清宮!1イニングで2つ超好プレーでした。

最後は代打安田を3球三振に切りゲームセット!

4位楽天相手にビジターで3タテに成功しました。

ヒーローインタビューは柳川でしたが、マイクを持つ様子が可愛かったですね。

土曜日からは9連戦が始まります。2位ロッテとは1ゲーム差。まずは西武相手の初戦を大切に戦いましょう。

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