2024年8月7日試合結果
vsイーグルス(15回戦、楽天モバイルパーク)
◯ファイターズ2-0イーグルス●
責任投手
勝:生田目(1勝1敗)
負:岸(3勝8敗)
セーブ:柳川(0勝1敗1セーブ)
ホームラン
ファイターズ:清宮6号
イーグルス:なし
水野の好守でピンチを脱する
5回裏、4番浅村にチーム初ヒットとなる左前単、5番阿部四球、6番鈴木犠打で1アウト2、3塁のピンチ。7番フランコはボテボテ遊ゴロに打ち取りホームタッチアウト。弱い当たりでしたが、水野が上手く捌きました。バウンドが難しく弾いていたら失点していたので、大きなプレーでした。続く小深田も二ゴロに打ち取り無失点でした。
生田目の超好リリーフ!2021年以来の2勝目!
7回裏、先頭3番辰己に出塁を許し、4番浅村を打ち取るも、5番阿部にエンドランを仕掛けられ、1アウト1、3塁のピンチ。
続く6番鈴木大地の打席、山﨑福也の抜けた球が、スクイズを構えた鈴木の頭部に当たり、山﨑は危険球退場となりました。鈴木大地は治療後にプレーを続けたのですが、何もないことを祈ります。
1アウト満塁、予期せぬ形での登板となった生田目。7番フランコの代打茂木をカットボールで、8番小深田の代打黒川を直球で2者連続空振り三振!最高のアウトの取り方で無失点で切り抜けました。ここの投球がこの試合にとって本当に大きかったですね。
生田目は2021年以来のプロ通算2勝目!今シーズンは試合を立て直して勝利に導くシーンが多く、先日のホークス戦では2回2/3を投げたりとフル回転しており、勝ちが付いて良かったです!
マウンド上のメンタルの強さはファイターズの投手陣の中でNo.1だと思います。
絶好調清宮が試合を決めた
生田目が無失点で切った後の8回表、9番水野、1番松本が凡退しましたが、2番郡司が詰まりながら右前単とし、2アウト1塁。
3番清宮への初球。甘く入った直球を清宮は見逃さず、右中間スタンド上段に運ぶ特大6号2ランで先制!
生田目に勝ちを付ける貴重なホームランとなりました。
柳川がプロ初セーブ!
この試合、池田隆英がベンチ外でした。理由が聞き取れなかったのですが、故障でないことを祈ります。生田目の後、8回裏は宮西、9回は柳川と繋ぎました。
9回裏は3番辰己から始まる厳しい打順でした。その辰己にはフルカウントまで行きましたが、三飛に切りました。続く4番浅村も左飛、5番中島に左前に運ばれるも、最後は6番鈴木を空振り三振に切り、プロ初セーブを上げました。リードが2点あったのも大きいですが、四球を出さずに投げ切った柳川は素晴らしかったです。投げっぷりも良いので、しばらく見てみたいですね。
この試合でカード勝ち越しを決め、明日は加藤貴之。勝って3タテと行きましょう!
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