- 5回終了時に真夏のクリスマスというイベントがありました。
マライアキャリーの”All I Want for Christmas Is You”、松任谷由美の”恋人がサンタクロース”が流れ、その後に花火が上がりましたが、このイベントはどうでしょうか…
意図までは分かりませんが、やはり季節感は大事にしてほしいと思いました。
- Rakuten TVなのに、楽天戦の通信が不安定
私はRakuten TVのパ・リーグ Specialで試合を観ていますが、通信についてパ・リーグ6球場の中で楽天モバイルパークでの試合が最も不安定です。Rakuten TVなので、どうにかしてほしい…
*どちらも個人の感想です。
2024年8月6日試合結果
vsイーグルス(14回戦、楽天モバイルパーク)
◯ファイターズ5-1イーグルス●
責任投手
勝:金村(5勝4敗)
負:則本(3勝2敗23セーブ)
ホームラン
ファイターズ:万波15号
イーグルス:なし
清宮が重い空気を一掃
4回表まで4安打もなかなか得点できず、5回表もノーアウトから8番石井一成の2塁打も9番水野が2球バント失敗の後、投手ゴロで2塁ランナーがアウトになる展開。
しかし、1番松本剛の打席でワイルドピッチがあり、1アウト2塁を作れました。
両チーム流れを掴めないまま、松本剛は三振に倒れ、2番清宮も2球で追い込まれましたが、甘く入った勝負球を右中間にライナーで運びタイムリー2塁打!好投金村を援護しました。
田宮に粘りが戻ってきた
早川に1打席目は12球投げさせ、3打席目は渡辺に12球投げさせました。
そして、2打席目は左前単、4打席目は右前単と広角に打ち分け、好調楽天戦で久しぶりにヒットを放ち、復調の兆しを見せました。
粘りは田宮の調子のパラメータとも言え、調子が良い時に粘れています。体を休めたことが良い方向に向いたと思います。
9回裏、悔やまれる茂木との勝負
プロ初完投、初完封をかけて9回裏のマウンドに上がった金村ですが、やはり球の走りには疲れが見えていました。それでも何とか2アウト2、3塁として6番茂木。
- ここまで3打数1安打
- 打席内容も良かった
- 1塁が空いている場面
- 次の7番黒川は金村に合っていなかった
という点を考慮すると、申告敬遠でも良かったのかなと思います。
(ただ、申告敬遠した後、黒川に代打阿部、フランコはあったかもしれません。)
結果、左前単のタイムリーで同点。五十幡が捕球出来なかった時はサヨナラも覚悟しましたが、幸いセカンドランナーは3塁を回っていなかったので助かりました。次の黒川は一ゴロに打ち取りましたので、茂木で無理に勝負する必要があったのかが気になりました。
万波のプロ初満塁弾で試合を決めた!
則本に代わった10回表、金村の力投に打線が応えました。
1番松本剛中前単、2番清宮レフトフェンス直撃2塁打で1アウト2、3塁とチャンスを作ります。
3番奈良間(守備固めから出場)は浅い右飛で2アウト。
4番水谷(代走から出場)は追い込まれてから粘りをみせ、四球を勝ち取り満塁に。則本はスライダーはハッキリとしたボール、ストライクは直球のみという状態になっていました。
5番万波も結果球の2、1球前のフォークを見逃し、ファールでフルカウント。最後は直球を見事狙い打ち、打球は伸びて右中間スタンドに入り、万波にとって初の満塁ホームランとなりました!打った瞬間は右飛かと思いましたが、打球がとても伸びました。
田中正義が抹消、最後は池田が締めた
前の試合で逆転サヨナラ負けの登板となった田中正義が抹消されました。抹消目的はリフレッシュと球種取得、期間は2週間程度とのことですね。
この試合の10回裏は池田がマウンドに。先頭村林を打ち取るも、次の安田にストレートの四球という、いつもの池田らしくないシーンがあり、クローザーというポジションの難しさが可視化された印象でした。
しかし、1番小郷を一邪飛、2番代打阿部を二ゴロに打ち取ったのは見事でした。
田中正義不在の間は、池田、宮西、柳川を見たいですね。河野は田中と同じくメンタル面に加え、1発が心配です。
Aクラスをかけた直接対決初戦を取りました。山﨑福也でカード勝ち越しを決めましょう!
コメント