伊藤大海、今期2度目のマダックスで8勝目! 2024.07.28vs西武

2024年7月28日試合結果

vsライオンズ(14回戦、エスコンフィールド)

◯ファイターズ9-0ライオンズ●

責任投手

勝:伊藤(8勝3敗)

負:菅井(1勝2敗)

ホームラン

ファイターズ:なし

ライオンズ:なし

水谷は昨日のミスを引き摺らない活躍

前の試合で守備にミスがあった水谷が第1打席で2塁打と結果を出しました。

切り替えが出来て良かったです。水谷は打と明るさでチームに貢献出来ていますから、首脳陣も多少のミスは目を瞑っているはず。守備はこれから成長してくれればOKです。

絶好調清宮のタイムリーで打線に火がついた

前の2試合はタイムリー不足でしたが、初回に清宮が1本打ったことで、チームが楽になったと思います。

ボール球に手を出さず、見逃し方も良いですね。スタメンで起用してほしいです。

伊藤大海は大量援護直後もバタバタせず

今日の伊藤大海は被安打2、94球で完封。援護をもらった2、3回表の投球も素晴らしく、終始球に力がありました。前回登板(7月19日)は援護をもらった後に逆転されたため、その反省を活かした登板になりました。すでに昨年の勝ち星を超える8勝目、チームのエースとして、勝ち星を重ねていって欲しいです。

試合経過

  • 1回表

先頭源田にヒットを許すも、2番西川を二ゴロ併殺打、3番蛭間を二ゴロに打ち取り、結果3人で終了しました。

  • 1回裏

1番水谷が追い込まれながら、左中間真っ二つに破る2塁打。チームに勢い付けました。

0アウト2塁で2番清宮。追い込まれながら、右中間真っ二つに破る2塁打で速攻で先制!

3番郡司は初球から難しい球に手を出し、ボテボテの一ゴロ。進塁打になりましたが、アウトが取れていない菅井を助けるような内容に見えました。

4番レイエスはチェンジアップを意識させられながら、インコース高めの直球を上手く軽打し、セカンドの頭を越える中前単で2点目!

5番石井は外の変化球に空振り三振、6番万波は失投を捉えきれず右邪飛で攻撃終了。

水谷の2塁打、2番清宮の並びが効いた攻撃でした。3ヒットで2点取れたのは大きかったです。

  • 2回表

山村のボテボテの三ゴロに打ち取りました。サード郡司がショートに任せることなく、捌いたところに上達を感じました。5番外崎は完全に詰まらせ、三ゴロ。6番鈴木はフルカウントまで行きましたが、完全に詰まらせ右飛で三者凡退。ここまで20球と良いテンポでした。

  • 2回裏

7番松本剛は3球三振。8番伏見は左前単。9番奈良間は送らずヒッティングで、追い込まれながら高めの変化球を上手く打ち、左前単。2巡目の水谷の打球はショート源田に追いつかれるも捕球できず、内野安打

1アウト満塁となり、2番清宮。フルカウントになり、ボールになるチェンジアップを完全に見切り、押し出し四球。好調さが伺える打席内容が続いています。

ここで菅井から中村に代わりましたが、3番郡司は追い込まれてからボール球を右中間に上手く運び、2点タイムリー。明らかなボール球ですが、上手く打ちました。

4番レイエスも追い込まれながら軽打し、中前単のタイムリー

5番石井も続き、左中間を真っ二つに破る2塁打。レイエスも生還し、2点タイムリー。6番万波は3球三振で2アウト、2塁。7番松本は左前単でタイムリー。8番伏見は右前単。9番奈良間は二ゴロで攻撃終了。2回に7点を取りました。

  • 3回表

大量援護をもらった後の伊藤大海。

先頭の野村の右中間への当たりを万波が好捕。流れを渡さない良いプレーでした。8番松原は左飛。9番炭谷の代打牧野は3球三振で三者凡退。ここまで27球と1イニング9球ペースでした。

  • 3回裏

3巡目の水谷は高く上がった右飛。2番清宮は三振。3番郡司は中飛で三者凡退。

  • 4回表

源田が左前単。西川の当たりは左飛。蛭間の当たりは二ゴロ、セカンドでアウトを取り、2アウト。山村を遊ゴロに打ち取りこの回は10球、ここまで37球でした。

  • 4回裏

レイエスは高々と上がった中飛。石井は右飛。万波は右飛で三者凡退。

  • 5回表、この回から万波→五十幡(レフト)、水谷:レフト→ライト

外崎を空振り三振。鈴木は大きな左飛を五十幡が追いつきました。野村は三ゴロで三者凡退。この回は12球、ここまで49球でした。

  • 5回裏、この回から中村→水上

松本剛の当たりは左中間フェンスダイレクトの2塁打。伏見は良い当たりも遊ゴロ。奈良間は遊ゴロ。水谷は差し込まれて右飛。

  • 6回表、この回から石井→中島

松原、牧野は連続三振、源田左飛で三者凡退。ここまで57球でした。

  • 6回裏、この回から源田→滝澤

清宮は痛烈な中前単。郡司は痛烈な中直。レイエスに代わって、代打マルティネスは痛烈な二ゴロで併殺打。この回の打者は全て痛烈な当たりでした。

  • 7回表

西川一ゴロ、蛭間遊飛、山村一ゴロで三者凡退。ここまで66球でした。

  • 7回裏、この回から水上→松本

中島卓也は初球を打つも右飛、五十幡は3球三振、松本二ゴロで三者凡退。5球で終了しました。

  • 8回表

外崎は空振り三振、鈴木は一ゴロ、野村の代打髙松は3球三振で三者凡退。ここまで80球。

  • 8回裏、この回から外崎→山野辺、髙松(ファースト)

伏見三ゴロ、奈良間三ゴロ、水谷は空振り三振で三者凡退。

結局3回以降のヒットは5回松本剛、6回清宮の2本だけでしたので、2回までに大量得点を取れて良かったです。

  • 9回表

松原三ゴロ、牧野投ゴロ、滝澤三振で試合終了!94球でマダックス達成でした。

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