2024年7月20日試合結果
vsマリーンズ(17回戦、ZOZOマリンスタジアム)
◯ファイターズ10-2マリーンズ●
責任投手
勝:バーヘイゲン(1勝0敗)
負:種市(5勝5敗)
ホームラン
ファイターズ:なし
マリーンズ:なし
バーヘイゲン再来日後初勝利
6回77球、被安打2、与四球0という内容で再来日後初勝利。3回に2点を失いましたが、その回以外は全て三者凡退に切るという、素晴らしい投球でした。
球数等を考慮しながらの投球だったのか、6回までとなりましたが、この先も期待できる内容でした。
活発な打線
1回と9回を除く7イニングで先頭バッターが出塁し、15安打10得点とマリーンズ投手陣を攻略。
1.淺間大基 3打数2安打1打点
2.万波中正 5打数1安打
3.郡司裕也 4打数2安打1打点
4.マルティネス 3打数1安打
代打.松本剛 1打数0安打
5.石井一成 5打数2安打1打点
6.野村佑希 2打数0安打
代打.水谷瞬 3打数1安打2打点
7.清宮幸太郎 4打数3安打
8.伏見寅威 3打数1安打2打点
9.奈良間大己 4打数2安打2打点
昨日出場した野手のほとんどにヒットが出ました。
特に3回に2点を返された4回は、7番清宮中前単、8番伏見犠打、9番奈良間中前単タイムリーで1点を追加し、相手に主導権を渡さない良い攻撃でした。
5月18日は初回に4点を取るも、その後打線が沈黙し最終的に4-6で敗戦していたので、追加点が取れて良かったです。
奈良間は攻守で活躍
- 打撃
2回に左線2塁打、4回に中前単と2本のタイムリー。
- 守備
2回の佐藤のショートの頭を越えそうな打球をジャンピングキャッチ。
6回の小川のショートゴロを早く正確な送球でアウトにしました。
7月16日の楽天戦の勢いをそのままに活躍していますね。奈良間の活躍はチームに勢いをもたらします。水野はオールスター明けのファームで数試合出場したら1軍合流とのことですが、良い対抗馬になってほしいです。
野村の打席内容が芳しくない…
2回0アウト1、2塁で平凡な捕邪飛。4回2アウト1塁で三ゴロ。
この試合は気持ちに余裕がない印象で、次の打席に水谷と交代しました。
道新スポーツの記事に新庄監督のインタビューがありました。
コメントを見ると、元々はレイエスが出場予定でしたが、左手の調子が良くなかったようで、代わりに野村が出場したようです。
ただ、
- そこで監督は水谷ではなく野村をスタメンで使い、2打席を与えた。
- 野村の代わりに出た水谷が結果を出した。
この事実と監督のコメントを見ると、今シーズン野村に与えられるチャンスは少ない印象です。
今日出場するか不明ですが、チャンスがあれば自分に自信を持ってほしいです。
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