試合開始前は6番松本剛がポイントと思いましたが、それどころではなかったですね。
2024年7月15日試合結果
vsイーグルス（11回戦、エスコンフィールド）
●ファイターズ3-16イーグルス◯
責任投手
勝:瀧中（1勝2敗）
負:福島（1勝2敗）
ホームラン
ファイターズ:万波12号
イーグルス:フランコ5、6号
エラーは失点に結びつく
2回、先頭鈴木への四球はいただけないですが、フランコの遊ゴロは上川畑に取ってほしかったですね。併殺になっていれば、失点はなかったかもしれません。セカンド石井の打の貢献が大きいだけに、水野が戻ってきたらすぐに上川畑のポジションはなくなってしまいます。良い守備を連発する時もあるのですが、ショートは要のポジションなので最低限のプレーは保証してほしいです。
5回、1アウト1、2塁でフランコのフェンス直前まで飛んだ左飛、水谷は追いついていただけに取ってほしかったです（記録はヒット）。最後に軽くジャンプして、グラブの土手に当ててしまいましたね。最近は打の調子が悪いだけに、守りからリズムを作ってほしいです。
1アウト満塁となった場面で、小深田の一ゴロを野村が捕球できず、失点を許しました（セカンドでアウト、記録は一ゴロ）。そこまで難しい打球ではなかったので、防げた失点でした。
四球・死球が多すぎる
四球がOKな場面もありますが、余程の強打者が相手の時、今で言うとソフトバンクの近藤くらいではないでしょうか。投手は相手バッターとの勝負をするポジションなので、自分自身のコントロールと勝負しているようではダメですね。
- 福島が4回0/3で1四球2死球
- 上原が2回で3四球1死球
いずれも失点に結びついています。
万波、清宮、野村は好調維持
万波は2試合連続となる12号ソロ、ライトブルペンに入りました。逆方向にも打てているのが良いですね。ホームラン王リーグトップに2本差になりました。
清宮は外角の直球を逆らわず左中間への2塁打。空振りの仕方が一時期と変わっていて、相手の攻めを整理出来始めた印象です。今は率が残っていませんが、7月9日の西武戦から調子が落ちていませんね。上がってくると思います。
野村は単打ですが、2試合連続でヒットを打っています。両方とも追い込まれてからのヒットです。あとは打球が上がってくれば良いのですが。
これからチームが苦しくなる時期に、3人でチームを引っ張ってほしいですね。
郡司は良い当たりを連発するも
6回の中直、8回の二直は捉えた打球でしたが、相手の好捕に阻まれました。打球を捉えるという意味で調子自体は悪くないと思いますが、ヒットにならないところに負の連鎖があります。1本ヒットが出るとまた打率は上がってくると思います。
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