仕事を早く終わらせて、昨日もベルーナドームに行ってきました。一昨日は雨が降って涼しかったですが、昨日は暑かったです。
2024年7月10日試合結果
vsライオンズ(11回戦、ベルーナドーム)
◯ファイターズ6-1ライオンズ●
責任投手
勝:金村(3勝4敗)
負:本田(0勝4敗)
ホームラン
ファイターズ:マルティネス9号
ライオンズ:なし
金村は何かを持っている
6月25日のベルーナドームと同様、初回に先制を許しました。好調源田、西川の連打で先制。西川の当たりはグラブを弾いたことが失点に結びついてしまいましたね。
2回は栗山にフェンス直撃の3塁打を打たれ、1アウト3塁のピンチも、ワイルドピッチ?で本塁侵入をタッチアウトで0点。
3回は松原にフェンス直撃の2塁打を打たれるも、相手のスリーバント失敗にも助けられて0点。源田、西川を抑えたのは良かったですね。
4回は3、4番を簡単に打ち取ってから、連続四球、中前単で2アウト満塁。前の回にファンス直撃2塁打の松原を何とか二ゴロで打ち取る。
なかなか3人で斬れず、常に得点圏にランナーを背負いながらのピッチングでした。
5、6回は三者凡退で退けた後の7回、2アウトから四球でランナーを1人置いて、代打中村をフルカウントから三振、112球の粘投でした。
先発金村の試合は「ランナーを背負いながらでテンポが悪い、ただ失点は少なく、試合は作っている」という印象です。ただ、何かを持っている気がします。昨日もフェンス直撃2本はホームランにならず、得点にも結びつかず、栗山のポール際の当たりはファールになり、ワイルドピッチもホームでアウトになる。
これって勝ち運というやつなのではないでしょうか。
今期はシーズン途中からの先発で調整が難しかったでしょうが、昨日は112球と先発投手としての及第点は余裕でクリアしています。スロースターターということなのかもしれませんが、テンポが良くなってくると、手がつけられないくらいに無双する気がします。今以上に援護が増えるでしょうから。
まずは今シーズン、どんな成績を残してくれるのかが楽しみです。
レイエス、五十幡が勝利を手繰り寄せた
4回に2アウト1、2塁で石井の放った打球はレフトに追いつかれて無得点。この4回以来2回目の得点圏を作り出したのはレイエスの激走からでした。
7回先頭のレイエスは追い込まれながら、三遊間に深い当たりを放ち、源田との競走になり、見事内野安打を勝ち取りました。レイエスはどんなプレーに対しても全力で、応援したくなります。
ここで勝負手の代走五十幡、1ボールとなった2球目から盗塁成功(際どいタイミングでした!)。田宮が犠打で1アウト3塁となった場面で、代打郡司。追い込まれてから、見事センターへ犠牲フライ、五十幡も一度スタートを切っており、帰塁してからのタッチアップで1点を奪いました。
一昨日も五十幡がいなければ勝てなかった、昨日も五十幡がいなければ勝てなかったかもしれないと考えると、代走五十幡はすごい切札ですね。
今年は9月に入ってからも熱い戦いが待っているでしょうから、日々のケアを大切にしてほしいです。
マルティネスに1発、ついに打線が目を覚ました!
同点で向かえた8回、1アウト1、2塁で4番マルティネス。追い込まれてから、レフトスタンドに完璧な3ラン!6月28日以来、7月1本目のホームランでした。一昨日の清宮、昨日のマルティネスの1発で打線が目を覚ましたような印象です。良い流れでエスコンに帰れると思います。
松本剛にも1本出た!
昨日の勝利でホッとしたのが、マルティネスのホームランと松本剛の右前単。当たりは決して良くないポテンヒットでしたが、あの当たりがヒットになったのは、チームの勢いもあると思います。この勢いに松本剛も乗ってきてほしいですね。
野村佑希が昇格する?
今日の公示で黒木と清水を抹消しました。これで捕手は実質2名体制になりますから、勝負をかけた入れ替えになりますね。代わりの1人は2軍で無双していて、今日のファームに出場していない野村佑希になりますかね。
打撃復調気味の清宮、4番も打った郡司とのサード争いか。
昨日久しぶりのホームランを放ったマルティネスとのファースト争いか。
打撃好調のレイエスとのDH争いか。
少し疲れ気味の水谷とのレフト争いか。
チームのカンフル剤になってほしいです。
西武相手に2連勝、3位と0.5ゲームの4位でソフトバンクとの3連戦をエスコンで向かえます。何とか2勝1敗で切り抜けたいですね。
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