2024年7月6日試合結果
vsバファローズ(13回戦、ほっともっとフィールド神戸)
●ファイターズ1-4バファローズ◯
責任投手
勝:カスティーヨ(3勝3敗)
負:福島(1勝1敗)
セーブ:マチャド(2勝2敗13セーブ)
ホームラン
ファイターズ:なし
バファローズ:なし
昇格早々、松本剛の3番起用がどう出るかという試合でしたね。
初回の攻撃で点を取らないといけなかった
初回、水谷の3塁打で0アウト3塁を作りました。
- 続く2番石井は遊ゴロ。
結果球は0-1から外角の直球でした。前身守備でしたが、ゴロを打つなら右方向に打ってほしかった。三遊間のヒットを狙っていたのかもしれないですが、まずは1点を取らないといけない場面。石井への球はいずれも高めにきていたので外野フライを狙いでも良かったです。
- 1アウト3塁になって、3番松本は浅い右飛。
結果球は0-1から外角低めのスライダーでした。ボール球に手を出して、正直狙いが分からないバッティングでした。外野フライにするには難しすぎる球でしたから。シーンとしては松本剛3番起用がハマったように感じましたが、バッティングの状態は良くなってはいませんね。
この2人で点を取れなかった時点で、勝負あった気がします。石井は8年目、松本剛は13年目、チームを引っ張る立場の2人が足を引っ張ってはいけないですね。
5回の守備はチグハグ
- 郡司は捕手を捨てるべき?
1アウト1塁で頓宮の痛烈な当たりを郡司がトンネル。郡司は(元?)捕手ゆえ仕方ないのですが、打球に対して正面に入ろうとしますね。手に当たってケガをするリスクがあるので、逆シングルで取りに行った方がいいです。急造サードなのでしょうがないですが、サードで出続けるのであれば、サード特有の動きを身につけていくべきです。
昨日はファースト清宮、サード郡司でした。マルティネスのレギュラーを剥奪しているのであれば、郡司の守備を考慮し、DH、ファースト、サードをマルティネス、郡司、レイエス、野村で競ってもいいかもしれないです。単に休養ならば話は変わるのですが。
清宮の打席内容を見ると、初球に待ち玉と違う球を空振り、その後もタイミング会わずに打ち取られるケースが多い状況です。配球面で苦しんでいるのを見ると、野村と清宮は入れ替えていい気がします。
- リクエストに運がない
昨日の2失点目のファーストゴロ野選は、アウトに見えましたけどね。ここ最近、リクエストがリクエストの意味を成してないように感じるシーンがよくあります。判定用のカメラ台数が足りないなら増やすべきですし、審判が意地を張ってないかが気になります。
- 紅林の左飛に対して、ホーム送球はしょうがない
1アウト2、3塁の場面、紅林のあたりは左前に飛びました。
松本剛は追い付き、タッチアップ走者をアウトにするためにホームに送球しましたが、2塁走者が飛び出していました。
補球地点からホームまでの距離は短く、カットマンは必要としない状況であった。
ホームタッチプレーのタイミングも際どかった。
上記を考えると、2塁走者の帰塁をホーム送球前にアウトにするのは難しかったと思います。
個人的には、ホームのタッチプレー、アウトに見えたのですが、ノータッチだったのですかね。セカンドに送球したからリクエストも出来なかったのでしょうか。
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