2024年7月4日試合結果
vsマリーンズ(15回戦、エスコンフィールド)
●ファイターズ1-3マリーンズ◯
責任投手
勝:西野(6勝5敗)
負:上原(0勝4敗)
ホームラン
ファイターズ:なし
マリーンズ:なし
キープレー全てに水谷が関わっていた
- 5回表の守備
簡単に2アウトを取った後、藤原、髙部の連打で2、3塁。次の小川の打球を水谷が取れていれば…あと1歩で取れたので惜しかったですね。スライディングキャッチも難しかったですかね。
- 5回裏の攻撃
逆転されたすぐ裏の攻撃で先頭五十幡が出塁し盗塁、清水が進塁打で1アウト3塁の形を作りました。打者は1番水谷。かなりの前進守備だったので三遊間のゴロ(遊ゴロ)は打ってはいけないですね。ファーストストライクに対するスイングだったので、もう少し打つ球を選んでも良かったかもですね。タッチプレーのタイミングはかなり際どかったですが、その次の回に失点されただけにあの場面は何がなんでも点を取らないといけなかったです。
- 8回裏の攻撃
代打の切り札田宮の右前単、ワイルドピッチで0アウト2塁となった場面。打者水谷は遊ゴロでランナー進めず。以下、石井、レイエスと凡退。
相手投手のコルデロは、右打者の外角に直球、内角にツーシームを投げ分けていて、遊ゴロはそのツーシームを打たされた形。内角のツーシームを右に打てというのは酷な要望ですが、1アウト3塁が作れれば、石井一成で勝負がかけられました(この時点で2点差でしたが)。
仮に5回表が0失点、5回裏が1得点で2-1で勝てた試合でした(もちろん、この通りにはならないとは思いますが)。
水谷は今年から1軍の試合に出始めて、マルチヒットも多く打っていますが、まだまだ伸び代があります。さらにレベルアップして、レフト水谷、ライト万波で引っ張ってほしいですね。
効いた6回の1失点
ロッテ安田のタイムリーが試合を決定付けましたね。打たれた球そのものは悪くなく、打った安田を褒めるべきですね。あの一打で2点差になり、やられた感がありました。その後、生田目がよく抑えました。
上原は5回1/3で10安打3失点。相手打線が好調ということもありましたが、打たれ過ぎですね。球自体は悪くなかったと思うのですが。
松本剛が昇格へ
体調不良の松本剛が次のオリックス戦から合流のようですね。2軍では12打数6安打、打率.500と物が違う成績を残していますし、体調回復とともに、バッティングもリフレッシュ出来たかもしれないですね。
今シーズン、守備面での貢献度が高いので、あとは本来のバッティングが戻ってくれば…
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